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光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!
作者:光岡眞里 2018年4月19日号 VOL.376 購読者:2544名
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日本の高校生はアメリカや中国、韓国の高校生と比べて
自己肯定感が低い傾向にあるという調査結果がでたそうです。
自分が「価値のある人間だと思う」
と答えた高校生の割合は日本が44.9%で、
ほかの3か国は80%以上。
私も苦笑してしまいますが、
決して子供を褒めて育ててないなと。
どっちかというと怒ってばかりで、
今になって反省するばかり。
さて若者に対して、高齢者はどうか?
「自分は幸せだ!」
という幸福感を支える
さまざまな資源の喪失が
歳を重ねるごとに顕著になります。
「老い」を喪失と捉え、
幸福感を維持することが
困難になりがちになるということです。
しかし、『超高齢者』の場合は
この幸福感、決して低くないといいます。
エイジングパラドックスという言葉があります。
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加齢に伴い様々な機能が低下する中でも、
それを上手に対処すること
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超高齢者においても
このエイジングパラドックスが
存在することが示されたというのです。
色んな壁にぶち当たっても
『上手に対処する』
好きな言葉ですね。
でも逆に言うと、
幸福感が高い人が長生きしやすいってことか。
そういう研究も報告があっているようです。
何となくイメージつきますね。
100歳を超えるセンテナリアンは
みな、人生を卓越している言葉とオーラを
持っていると思いますもの。
「どうせ・・・だから」
という否定語は使わないほうが良い。
そういえば92歳で逝った母は
「ありがたい ありがたい」
が口癖でした。
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※日経BP社より「脳若本」
http://blog.kaigo-yobo.com/
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