【フレームワーク思考】2019/10/17 光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン

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光岡眞里の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!
作者:光岡眞里 2019年10月17日号 VOL.451 配信先数:2599名
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物事は日々、問題解決の繰り返しだと思っています。
仕事だけでなく、生きていく中で、生活の中でも常にそう。

その問題解決をする上で、必要な考え方が「フレームワーク思考」だなと
最近になってしみじみ感じています。

フレームワークというのは、ビジネスでいうと

・戦略の3C
・マーケティングの4P
・PDCAサイクル
・20-80の法則
・SWOT分析
・STP(セグメント化・ターゲット選定・ポジションとり)
・パーセプションマップ(2軸をつかうやつ)
・バリューチェーン(誰が、いつ、なにを、どのように)

等が有名どころ。

要は「枠組み」のことで、
例えば

意識と無意識

だったら、それ以外は無いですよね?
こういうのもフレームワーク。

物事を整理する際に、モレやダブりなく枠組みを作るでしょう?

これは難しく言うと

MECE(Mutually Exclusive and Collective Exhaustive)

「みっしぃ」

と呼ばれてるものですが、最初聞いたときはピーンと来なくて、
概念的に捉えていたんだけど、

問題解決

をどの順番でやっていくか?となった時、
まずは、ここからなんだなと最近理解しました。

特に地域に入ってコンサルティングみたいなことやり始めてからです。

仕事もそうだけど、特に地域に入っていると
様々な情報が飛び込んできて、
頭の中がぐちゃぐちゃになるんですよ。
キャパがなくなってきたら酷いですよね、
生産性も下がりまくる。

悪循環です。

なので、きちっとフレームワークを作って
整理しながらやっていくと関わっている人皆が楽。

ファシリテーションの時も絶対に抑えておかなきゃならないポイントだと思う。
先週話題にしたマインドマップもそうですけど、
あれはあくまでもツールですから。

これは考え方。

とは言いながら、人も少ないし、
やっつけ仕事でやってるところは多く、
よくこのスピードでやれてるなとは思いますが、
このフレームワーク思考、「枠組み」を意識することで
乗り切れているのではないかと推察しています。

でも、この「枠組み」も常に更新していかないと、
暗黙のフレームワークになったら意味がなくて、
狭い世界に閉じこもってしまう。

だから新しい体験や、新しい情報というのが大切になる。

さらに、その情報をどの枠組みに入れるか?
という視点で考えるクセをつけることで
より効果的になる。

そうすると、ものすごく物事が進むんですよね。

そもそも、フレームワークにすると、
人にモノを伝えやすくなるから良い。

こういう考え方も
人生経験とおして年長者の方が凄くて、
身についていらっしゃる方が多いですね。

当然ですよ。
高齢の方は、いくつもの問題解決をしてきているのですから。

まだまだ。

未経験だらけですね。

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