「今の自分はどうなんだ?」

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光岡眞理の「あゆみ」メールマガジン今日も元気にパワフルに!
作者:光岡眞理 2011年6月30日号 VOL.26 購読者: 596名
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今日も元気にハツラツと!毎週木曜配信のメールマガジンです。
(転送はご自由にどうぞ。)
●こんにちは、光岡眞理です。
「砂糖を持ってきてください」
「え?砂糖ですか?」
22歳の夏。
父は現在の福岡県糸島市の山奥にあった特別養護老人ホームに入所、
同じ時期に母親も過労がたたって入院しており、
週末に一人で病院周りをしていた頃です。
当時私が気に入っていた「カシオペア」のテープをホンダのシティに乗せ、
糸島のその施設に行った帰り、道に迷った事があります。
途中、見えた大きな看板は「雷山観音」。
まだ夕暮前だし、あと一時間くらいは明るい。
道に迷っているのにもかかわらず、
どうしても行きたくなって、山道をどんどん登って行きました。
山の中腹に、雷山千如寺(らいざんせんにょじ)。
そこで「十一面千手千眼観音像」を拝みました。
初めて見たその観音様のお顔に鳥肌が立ちましたね。
そして、山の頂上まで細い道を登って行ったのですが、
あの頂上の光景は今でも目に焼き付いています。
天界みたいだった。時間が止まってた。
●その頃が丁度、バブル絶頂期だったでしょうか?
ちょうどそんな時に両親が倒れていたため、迷いなく郷里に帰りました。
そして父の世話ができる条件のところへ就職。
剣道の特待生とはいえ、4年間も関東の大学へ通わせてもらったのだから、
帰るのは当然だった。
最後の合宿は参加せずに福岡へ帰った記憶があります。
それでも、派手な色の肩パットが入ったスーツなんかは
人並みに着ていましたよ。(笑)
お立ち台こそ上がっていませんが、ディスコにも行きました。
卒業旅行で静岡の友人と二人で京都を回ったりもした。
母親は一人で働いて苦労したように思いますが、とにかく明るかったですね。
私達姉妹は普通以上の経験をさせてもらっています。
(妹はニューヨークへ単身渡り、約7年。)
そうそう、それで、父の世話をしていた時に、
看護婦さんから言われたんです。
長年寝ていた父は、じょくそう(床ずれ)がひどくなっており、
私が大学から帰って気付いた時には目を覆うようでした。
大きく空いたその傷口に「砂糖」を埋めろ、と言われるんですね。
一回に砂糖袋3分の1は使いました。
おしりの上あたりですが、もう骨が見えそうで・・・・。
砂糖を詰めるなんて、今では聞かない話でしょうか?
体位を頻繁に変えてあげればこんなにひどくなる事はなかったろうに。
泣きながら、とか、ごめんね、とかではなく、
ただひたすら感情を抑え、無言で傷口のその穴に砂糖を詰めました。
私も青春時代ですから、自分の事が一番だった。
どんなに親を尊敬し、感謝はしていても、やっぱり自分の事が一番だった。
遊びたいし、生活もある。
時代はめぐり、親の気持ちと子の気持ちが少なからずわかる
年代になった今、節目節目で雷山観音へ足を運びます。
今の自分はどうなんだ?
観音様に問うてみます。
答えてはくれませんけど。
第26号は以上。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。感謝。
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