人生を変えるほどの「習慣」って??
お正月に読んだ本、「人生を変える習慣の変え方」(グレッチェン・ルービン著)
この著者の写真をみて思い出したのは15年位前にテレビで子供たちとみていたアメリカのSFドラマ「Xファイル」に出てくるFBI捜査官ダナ・スカリーでした。(^^♪
どちらにしてもものすご~く意思が強そうな印象です。
人生を変えるほどの「習慣」って結局は「意思の力」がすごくいりそうですよね。
悪い習慣をなくし、良い習慣を続ける。
意思が強ければなんてことないんでしょうが、それには一工夫いるよ、って話です。
私の場合、「日ごろの運動不足による体力の衰え」を克服するために悪い習慣をなるべくやめて良い習慣を続けられるように考えてみました。
悪い習慣と苦肉の対策
①朝ごはん食べない→バナナとナッツ
②食のバランスが悪い→玄米ご飯の冷凍ストック
③運動しない→生活の中でやるしかない
③の対策として、モノに頼りました(^^♪
まだまだ使いこなしてないとは思うのですが、
昨年から使い始めたapple watch。
まず劇的に変わったのは習慣とは関係ないけど、「スイカ」です。
スマホでピピッ。というのは当たり前になってきていたんですが、大きな荷物をもってスマホを出さずに手をかざすだけというこの動作、もうやめられませんね。コンビニもそうです。ほとんどの支払いはウォッチですませられる。
この便利さは一度味わうともう元には戻れない感じです。
それから、意識として変わったこと、それは、なるべく座らずに「立つ!」ようになったことです。時間を見る際に同時に「アクティビティ」をチェックしています。
「一息つきましょう」とか「全く動いてないからちょっと立ち上がんなさいよ」って、ブルブルっとなって教えてくれるんですよ。
「動くこと」を意識しないわけにはいかない。
そもそも、立つことで腹筋つかうし、座ることは長期的に体に良くない!ランニングは今更体力的に無理だと思っていて、運動するためだけに時間をとるのは今は余裕がない。(週1のピラティス60分がやっと)
夜、「今日もゴール達成した~」とストレッチしながら休むとぐっすり眠れるような気もします。(=睡眠の質の確保!)
ゴール達成へのモチベーション
この道具は私のような意思が弱くて(強そうに見えるが実はそうでもない)負けん気が強い人、にはもってこいなわけです。だって、あと少しでゴール達成だったらもう少し運動するし、夜になって後悔しないよう、エレベータでなく階段つかうし、「動くクセ」が随分つきました。(ポケモンGOも同じ心理なのか?!)
こういう小さなモチベーションの積み重ねを毎日持続できるように仕組みにすることが必要なのだと改めて感じています。
これは脳若トレーニングにも取り入れたい仕組みです。
やっておかなきゃいけない、という啓蒙とやる気になる仕組みが必要なんだと改めてwatchから気付きをもらいました。
まとめ
人生を変えるほどの習慣について自分なりにポイントをまとめてみました。
・面倒だと習慣にならない
・褒めてもらえると続く
・人生を変えるか否かの結果まで時間の経過が必要
「習慣」を意識することは将来の自分をイメージできるか否か?
脳若トレーニングのコミュニケータはこのことを意識的に誘導できる人材であってほしいのです。
脳若トレーニング 受講生の声を是非ご覧ください。
・夫婦のかたち
・まだ何かやってみたい
・折れない心
・頑張ってほしい会社
・生まれ育った町で
・ご夫婦で週3回ご利用されています
・まだ車に乗りたい
・寄れる場所があるということ
・私、変わったと思います
・これは私の心の栄養剤です