「脳イキイキセミナー」で何が伝わるのか・誰が伝えていくのか?

「脳若トレーニング」開発のきっかけは何ですか?

と、よく動機を聞かれます。

脳若トレーニング開発の動機・・・

  • シニア向けPC教室で、ご高齢者が継続して受講される事自体が、「健康で長生き」に繋がると実感した
  • 闘病生活17年の父を見て育ったため幸せな老後とは何か、ずっと考えていた

他にも沢山ありますが、こんな気持ちがきっかけになり「介護予防」を切り口に何かできないか?と思ったのがはじまりです。
当時webの開発力やエビデンスも全くないまま手探りで始めましたが、
とにかく「イキイキ・ワクワク」が長生きの秘訣だというそれだけで「脳若」を走らせました。紙芝居みたいのから、PowerPointを使って作成。「何も知らない」ということは「怖いものも知らない」という事。今となっては逆に「何も知らない私」だからこういったことが出来たのかなと思ったりします。いろんな意味で自由な発想ですし、不安定ではあるけれども「のびしろ」はあるからこそ、ここまで広がってきているのだと感じています。

若輩者の私が「脳イキイキセミナー」で伝えたい事って何だろう?

先日、動画を初めて撮ってみました。いつもは会場をウロウロして受講生と接するのですが、ホールでの開催だったので定点で撮れました。

「支えられる側から支える側へ」
「aging in place」
「命が長く続くということは使命があるから」
「世の中のお役にたちなさい」

こんなセンテンスが話の最後の方に出てきます。

人生の先輩を前にして、若輩者が言うような言葉ではないかもしれません。

そうですね、
先般亡くなりました母の言葉として伝えています。このセミナーで話している事がまさに、私がやりたい事であり、伝えたい事です。

これからは誰が伝えていくのか?

今後も、こういったセミナーで介護予防の啓蒙を行っていくのですが、私一人では限界があります。「同志」であると位置づけている全国の「脳若事業」のライセンスご契約者様に、自分の地域で伝えていただきたいと願っています。

共感のビジネスです。伝わると嬉しいです。